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しまね海洋館アクアスへの「ペンギン舎」増設計画の見直しについて


 

【提案】5月18日受付

 

 平成19年度予算について「フォト島根」No.166を拝見しました。

 記事の中の「平成19年度当初予算の主な事業の紹介」を見て愕然としました。今、なぜアクアスに「ペンギン舎」の建設なのでしょう?この財政事情が厳しい島根県において、更なる「箱もの」整備を計画される県職員、それを承認される県議会議員の皆様の常識を疑わざるを得ません。他にも、古代出雲歴史博物館の管理運営費、3億5,386万円にもあきれてしまいますが、これは、出来上がってしまった施設で仕方が無いかもしれません。しかし、アクアスの施設増設では、この施設の管理運営費も更なる上昇をみることは明らかです。

 「財政改革の推進」のページでは収支不足の圧縮に成功した、と誇らしげに記載されていますが、これには、県職員の給与カット・県民へのサービス低下が伴っていることは明らかです。今、アクアスを整備して喜ぶのは誰ですか?アクアスの整備を心から望んでいるのは誰ですか?島根県民の大多数は歓迎いたしません。

 溝口知事には澄田前知事とは違った手法で島根県を活性化していただけるものと大いに期待しております。どうか、計画の見直しについてご検討ください。

 

【回答】5月29日回答

 

 対応:参考とします

 

 しまね海洋館アクアス(外部サイト)の入館者数は、平成12年の開館初年度の135万人をピークに、年々減少し、平成17年度には約38万人となったことから、中長期的な観点からの集客対策を図るため検討委員会を設置し、来館者アンケート調査でもっとも要望の多かった「ペンギン舎」の整備を決定したところです。

 

 一方、(財)しまね海洋館では、シロイルカによる「幸せのバブルリング」が平成18年度ロイター通信を通じて全世界に情報発信がなされるなど全国的な人気となり、また、四国も視野においた広域的な集客対策の効果もあり、入館者の減少傾向に歯止めがかかり、平成18年度の入館者数は約43万人となり、増加傾向に転じました。

 

 建設するペンギン舎は、多方向観覧や水中給餌、ペンギンとのふれあいなど全国的にも特色ある施設整備を行うことにしており、今後とも「海と山の体験教室」など社会教育施設としての活動も充実しつつ、県民に親しまれる魅力ある施設運営に努めていきます。

 施設整備に伴い県の財政負担が増加するとのご指摘ですが、このたびのペンギン舎整備に必要な財源は、(財)しまね海洋館が過去に蓄積してきた資金を活用することにしており、また、維持管理費の増となる部分は、現行の県との協定額の範囲内で、入館者数の増等経営努力により吸収していく考えです。

 

 しまね海洋館「アクアス」は開館以来約400万人ものお客様においでいただくなど、経済的にも低迷している県西部地域にあって、中核施設として地域振興に大きく寄与しています。

 平成20年4月、ペンギン舎のオープンを目指していますが、今後とも施設の効率的な運営と入館者の方々のためのサービス向上に努めていきます。

(地域振興部地域政策課)

 


2007年5月項目一覧


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