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「筍の季節に竹で食べ、野草茶を楽しむ!」を開催しました

 

竹筒ご飯作りの画像

日時:平成26年5月18日(日)

会場:県民の森木工室、周辺

天候:晴れ

19名参加

もりふれ倶楽部さんを講師に、年3回シリーズで開催しています「里山の憩い講座」、第1回目を開催しました。

昨年度は雨天となり、外で竹筒を使って炊くことができなかったのですが、今年は晴天に恵まれました。

少しキャンセルもありましたが、18名の方に参加いただきました。

 

 

午前:竹筒ご飯作り

 

講師先生のあいさつ孟宗竹の画像

 

3人の講師の先生がおいでくださいました。

最初に、太めの孟宗竹の節間を使って竹の飯ごうを作りました。

普段なかなか使い慣れないノコやナタの作業で、最初は少し緊張をされながらでしたが、

そのうちお子さんも実際にノコやナタを持って竹を割ったり切ってみたりされていました。

 

竹筒のふたを切り取る作業の様子なたの作業の様子

 

竹の繊維に沿って、中心に向かって切れ込みをいれて、ふたを切り取ることができました!

 

底を平らにする作業の画像

底がぐらぐらしないように、下の部分を削って平らにしています。

 

おき火の準備の様子

次に火の準備・・・炊くときはおき火でないと、竹が燃えてしまうそうで、

皆さんが作業をされている間、外では薪が十分に燃やされていました。

 

続いてしゃもじを作りました。細いところを割るのが難しかったそうです。

竹のしゃもじ作りの様子

 

お米は、はで干しの仁多米を準備くださいました。

たけのこは安来のたけのこを持ってきてくださりました。

お米を竹筒に投入している画像

ご飯が炊けるまで小田川ルート散策

 

11時30分、竹筒をセットしました。

おき火の上に竹筒をセットする画像

このあと、炊きあがるまでの間、小田川ルートを散策しながら中村先生に植物の話を聞きました。

竹筒の画像れんがで高さ調節する画像

皆さんが小田川ルートに出かけられている間、高さがちょっと低いかな??!!と心配された野々村先生、

れんがを置いて高さを手早く調節されていました。

 

 

小田川ルートを散策する画像山芍薬の画像

もうすっかり若葉の季節、小田川からはカジカガエルの鳴き声が涼しく聞こえてきました。

手すりの下にあらわれたヤマカガシの画像

手すりの向こうにヤマカガシがいて、皆で静かに通り過ぎました。

 

ラショウモンカズラの画像小田川ルートの画像

 

 

炊きあがったご飯の画像

1時間して戻ってくると、ご飯が炊き上がっていました!(蒸らし中)

 

昼食後、竹工作でおみやげを1作品作りました

 

 

筍ご飯の画像あけび茶の画像

ご飯と一緒に、クロモジ、アケビ、アカメガシワのお茶をいただきました。画像はアケビのお茶です。

カナクソの画像お昼の間にお子さん達が集めていたカナクソの画像

小田川ルートで拾ったカナクソ(左)と昼休みの間にお子さん達がたくさん拾われたカナクソ(右)

 

県民の森赤来地区の山林は、明治10年に購入され県有林となるまでは製鉄業が営まれていた山林でした。

そのため県民の森ではカナクソと呼ばれる、炉の穴から出たカスがあちらこちらでみつかります。

 

竹工作の説明の画像竹工作の画像

午後は、竹工作で、1つお土産を作って帰ることに。

 

竹のスマホスタンドの画像

スマホスタンドや、節をうまく使われた花活け。

花を飾る

工具は使い方をあやまると怪我にも繋がりますが、道具を使うことでいろんなことができるようになりますし、

工夫のアイデアがひろがるとますます楽しくなります。

 

約1時間半の作業でしたが、皆さんものすごく集中されて黙々と作業されていた姿が印象的でした。

自然と木工室も心地よい空気に包まれていました。

 



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