平成23年度助成事業(追加決定分)
平成23年度追加分では、24件の事業に対し合計12,550,000円の助成を決定しました。
地域文化振興
事業名 | 団体名 | 実施地 | 実施月 | 助成決定額 (千円) |
事業概要 | |
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1 | 〈県民文化祭共催事業〉 第7回奥出雲町芸術文化祭 |
奥出雲町文化協会 | 奥出雲町 | 10月 | 300 | 町内の個人や団体が、日頃の活動成果を発表する機会として年に一度開催する総合文化祭。作品の展示や舞台での発表を行うほか、来場者に様々な活動を紹介し一緒に楽しんでもらおうと体験コーナーも設ける。ステージ発表では異分野団体による共演や観客参加の時間を作り、文化活動への意識を高める。 |
2 | 〈県民文化祭共催事業〉 月山富田城月見の宴 |
広瀬町文化協会 | 安来市 | 9月 | 300 | 戦国の歴史とロマンを秘める月山のふもと、中秋の名月の宵に広瀬の文化に親しんでもらおうと開催している。地元作家の作品展や詩吟、大正琴、合唱のステージを披露する。また、古の歴史をたどろうと「土笛」制作教室を開講し、完成品を使って宴の宵に演奏を行う。 |
3 | 〈県民文化祭共催事業・神々〉 深野神楽復活25周年記念共演会 |
深野神楽保存会 | 雲南市 | 9月 | 1,000 | 大正前期に一旦消滅したが地域有志の手で昭和61年に復活。子供神楽の育成などに取り組んでいる。今回は25周年の記念大会とし、出雲、石見、広島の神楽団と全国高総文祭で日本一に輝いた大分県の由布高校神楽団を招き、共演大会を開催する。「岩戸」など古事記に因んだ演目を上演する。 |
4 | 〈県民文化祭共催事業・神々〉 第13回白銀の舞神楽大会 |
石見銀山神楽連盟 | 大田市 | 3月 | 900 | 神楽の醍醐味を通じて石見を盛り上げようと大田地域の神楽団体で連盟を結成し、技術の向上と継承に取り組んでいる。今回は近隣の団体を迎え共演大会を行う。神話に因んで「岩戸」「八岐ノ大蛇」「八十神」など古の神々を題材とした演目を中心に舞う。 |
芸術文化振興
事業名 | 団体名 | 実施地 | 実施月 | 助成決定額 (千円) |
事業概要 | |
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5 | 第4回出雲神在月市民芸術文化の祭典 | 出雲神在月市民芸術文化の祭典実行委員会 |
出雲市 | 10月 | 300 | 出雲市として合併した各地域が相互の文化を理解し交流を深めながら地域を盛り上げようと、平成20年から開催している芸術文化の祭典。八百万の神々が集う神在月に、民謡や民舞、相撲甚句、太鼓や合唱など13団体が一堂に会し、地域に根ざした文化として発表を行う。 |
6 | 民謡フェスティバル |
民謡フェスティバル実行委員会 | 隠岐の島町 | 9月 | 200 | 伝統文化の保存活用を目的として、隠岐で盛んな民謡の大会を開催する。1部では隠岐民謡協会の7団体が出演し、日頃の練習成果を発表する。2部は「日本の民謡」と題して、招聘した4組のプロが出演、東北地方の民謡などを披露し、最後に地元出演者と共演する。 |
7 | キラキラ雲南高校演劇フェスティバル | キラキラ雲南 高校演劇フェスティバル実行委員会 |
雲南市 | 1月 | 1,000 | 高校演劇に公演の場を提供するとともに、全国レベルの高校演劇部との講習会を実施し、交流を深めながら演劇全体が学べる機会とする。舞台では、県大会と中国地区大会の優秀校が互いの作品を発表する。また、高校生以上を対象に演劇と舞台技術それぞれの講習会を実施する。 |
8 | 第20回記念定期公演 音楽劇「虹色のジャングル」 |
ビリオネア大学 | 雲南市 | 1月 | 1,000 | 平成6年に発足した音楽劇サークル。今回20回記念公演にあたり、音楽と踊りの講師を県内から新たに起用し「虹色のジャングル」を上演する。子供から大人まで広く参加者を受入れ、舞台活動を通じて地域との絆を深め、人間的成長を促す場となるよう取り組む。 |
9 | ミュージカルスクール | "OHDA"noWA実行委員会 | 大田市 | 1〜2月 | 700 | ミュージカルが音楽・身体表現の面で優れている点に着目し、小学生から高校生を対象に参加者を公募し、歌や振付など基礎的な講習会を延べ6日間にわたって開催する。指導者には東京から三浦克也氏を迎える。最終日には衣装も付けて成果発表会を行い、習得状況を確認する。 |
10 | 石央地芝居大会 |
石央地芝居大会実行委員会 | 浜田市 | 8月 | 600 | 石央地域で活動している演劇諸団体が協力して合同発表会を持ち、それぞれの特色を活かした舞台発表を行う。古い伝統を受け継いでいる地芝居社中やアマチュア演劇団体、県立大学や高校の演劇サークルなど6団体が出演し、日頃の成果を発表する。 |
11 | こどものがたりコンサート 〜音楽の絵本〜 |
出雲楽友協会 | 出雲市 | 8月 | 200 | 未就学児含む小さなこどもたちに本物のクラシック音楽と触れ合う機会を提供し豊かな感性を育んでもらおうと開催する。楽器の特性や魅力を紹介しながらクラシック音楽の演奏を行うほか、絵本を映像として投影させ、語りと生演奏でものがたりを観、聴くというステージを行う。 |
12 | DYNAMIC賢者の音楽祭2011 |
DYNAMIC賢者の音楽祭 実行委員会 |
雲南市 | 11月 | 1,000 | 雲南市でH20年から5回開催してきた若手新進演奏家のコンサート「賢者の音」を、地域に密着した市民音楽祭として実施しようと新たに実行委員会を立ち上げ企画する。プロの演奏家6名を招き、島根大学シュールカメラート管弦楽団や地元吹奏楽部員との共演を行う。2〜3年に1度の開催を目指す。 |
13 | 第4回ゆめのつばさコンサート | 特定非営利活動法人 サポートセンターどりーむ (出雲市) |
松江市 | 11月 | 400 | 年齢・ジャンル・障がいの有無に関わらず地域で活動するアマチュアアーティストに発表の機会を提供し、その才能を発掘しようと開催する。参加者は広く県内から募集し、それぞれ持ち味を活かし自由な演出でステージに立つ。フィナーレでは出演者と観客が一体となって大合唱を行う。 |
14 | 東京藝術大学サマースクール in奥出雲 |
奥出雲町文化まちづくり実行委員会 |
奥出雲町 | 8月 | 1,000 | 東京芸術大学から学生を奥出雲に迎え、全国へ向けて発信できる音楽活動を3年計画で進める。1年目の今年は、芸大生と地元音楽団体との交流を深めることから始めようと、管楽器の講習会と、その仕上げとして合同演奏会を行う。地元からは小・中・高の吹奏楽部員とハートフルウィンズ等社会人団体が参加し、世代を越えた交流を目指す。 |
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15 | しまねシンフォネット弦楽キャンプ | しまねシンフォネット 弦楽キャンプ実行委員会 (松江市) |
大田市 | 8月 | 300 | 県内の中学生を対象にした弦楽器の講習会を、夏休みを利用し2泊3日の合宿形式で行う。広島交響楽団から講師として弦楽器奏者4名を迎え、パート別指導や合同練習、また参加者全員が個人レッスンを受ける。オーケストラ活動の拡大を目指す。 |
16 | 第5回吹奏楽の祭典 |
吹奏楽の祭典実行委員会 | 松江市 | 3月 | 200 | 県内の私立学校に所属する青少年の音楽団体を中心とした演奏会を開催し、音楽文化の振興と地域社会とのつながりを深める。ステージでは吹奏楽やマーチングの演奏などと、地元小中学生との合同演奏などを披露する。またホワイエを利用し、合唱や邦楽の演奏、文化活動の展示発表も行う。 |
17 | 島根大学ブラスアンサンブル演奏会 | 島根大学ブラスアンサンブル | 松江市 | 3月 | 150 | 島根大学で音楽教育を専攻している学生が自主的に企画し、地域と連携しながら芸術文化の振興を目指そうと開催している。1部では金管アンサンブルのオリジナル作品を中心に様々な編成や年代の曲を演奏し、2部では松江市内の高校生との合同演奏を行う。 |
18 | 〈県民文化祭共催事業〉 島根県合唱連盟 創立50周年記念演奏会 |
島根県合唱連盟 | 松江市 | 3月 | 500 | 創立50周年を記念し、小学生から一般まで多くの方に県内における合唱の質の高い活動を知ってもらおうと演奏会を開催する。過去のコンクールで優秀な成績を収めた団体や地域に根ざした活動を行ってきた団体を県内から選出し、演奏を行う。また、あまり知られていない島根をモチーフとした委嘱作品を集め、披露する。 |
19 | アートパフォーマンスイベント 「がたり」vol.3 |
アートパフォーマンス集団 「ALLinMOONPALACE」 |
出雲市 | 10月 | 100 | ジャンル問わず地元出身のアーティストが地域で作品を発表する機会を創出し、市民との接点を増やそうと開催する。展示作品や参加者を広く募集し、旧国鉄大社駅舎内や大社神門通りを会場に、アート展示や楽器演奏、ダンスなどのライブパフォーマンスを行う。 |
20 | 〈県民文化祭共催事業〉 第6回しまね写真展 |
島根県写真家連盟 | 松江市 益田市 |
3月 | 500 | 島根の自然と風土や祭などを愛する気持ちを基調に、自由な発想で撮影した写真を広く公募し、松江・益田の2会場で展示発表を行う。また公開審査によって写真大賞を決定する。島根の素晴らしさを写真を通して再認識するとともに、写真愛好家に発表の場を提供し、島根県の写真文化向上を目指す。 |
21 | 〈国民文化祭京都〉 全国吟詠剣詩舞道祭 |
清吟堂吟友会安来ブロック (安来市) |
京都市 | 10月 | 200 | 主に安来市と鳥取県西部の詩吟愛好者で構成しており241名の会員が活動している。国民文化祭には、平成8年(富山)、14年(鳥取)、22年(岡山)に出場しており、今回4回目の参加となる。ブロックの女性部(25名)が参加し、山陰の武将「山中鹿介」を発表する。 |
22 | 〈国民文化祭京都〉 合唱の祭典 |
男声合唱団FREIEKUNST (出雲市) |
京都市 | 10月 | 300 | 昭和53年に結成し、島根県内唯一の男声合唱団として活動している。国民文化祭へは今回初めて参加する。クラシック音楽と民謡、演歌など幅広いジャンルから選曲しユーモラスなところも含め楽しさを思う存分伝え、島根県唯一の男声合唱団としての存在感をアピールする。 |
国際文化交流
事業名 | 団体名 | 実施地 | 実施月 | 助成決定額 (千円) |
事業概要 | |
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23 | 鳳鳴合唱団交流コンサート | マンマ・ボーチェ益田 | 益田市 | 8月 | 400 | 平成22年に活動35周年を記念し台湾で交流演奏会を実施。今回は台湾での交流団体「鳳鳴合唱団」を益田市に招き、市内で活動する合唱団体も参加し合同コンサートを開催する。中国の古箏や中国語の曲を紹介し、国際交流の楽しさを多くの人に伝える。 |
24 | 島根県吹奏楽連盟出雲支部 台南公演 |
島根県吹奏楽連盟出雲支部 (出雲市) |
台湾台南市 | 12月 | 1,000 | 出雲支部の高校生で選抜吹奏楽団を結成、大阪淀川工科高校の丸谷明夫氏を迎え、台湾台南市において演奏会を開催する。台湾では現地の学生と合同練習や情報交換会の機会を持ち、吹奏楽を通じた音楽交流を行う。帰国後には今回の経験で得た成果を地域にフィードバックする報告会などを予定している。 |
お問い合わせ先
文化国際課
島根県環境生活部文化国際課 【住所】 〒690-8501島根県松江市殿町1番地 【電話】 ○国際交流係/0852-22-6493 ○多文化共生係/0852-22-6462 ○多文化共生推進スタッフ/0852-22-6470 ○文化振興室/0852-22-5878 ○島根県パスポートセンター/0852-27-8686 【FAX】 ○国際交流係・多文化共生係・文化振興室/0852-22-6412 ○島根県パスポートセンター/0852-25-9506 【E-mail】 ○国際交流係・多文化共生係 bunka-kokusai@pref.shimane.lg.jp ○多文化共生推進スタッフ tabunka-kyousei@pref.shimane.lg.jp ○文化振興室 bunkashinko@pref.shimane.lg.jp ○島根県パスポートセンター passport@pref.shimane.lg.jp