島根県の豊かな古代文化の魅力を首都圏へ発信するため、古代文化講座「出雲の弥生時代最前線」を開催します。

四隅突出型墳丘墓や銅鐸・銅剣・銅矛といった出雲の特色ある弥生文化について、第一線の研究者が最新の研究成果を語る講座です。

「出雲の弥生時代最前線」本年度の全2回の講座はすべて終了しました。

当日配布資料をご希望の方は当センターまでご連絡ください。

講座当日の様子などは、当センターfacebookページをご覧ください。

・受講料…無料

・定員…２００名様

・会場…日比谷コンベンションホール

　　（東京都千代田区日比谷公園１番４号千代田区立日比谷図書文化館B1F）

　アクセス→http://hibiyal.jp/hibiya/access.html（外部サイト）

　　（東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」B2・C4出口より徒歩約3分

　東京メトロ千代田線「日比谷駅」A14出口より徒歩約8分

　都営地下鉄三田線「内幸町駅」A7出口より徒歩約3分）

　・内容…出雲の特色ある弥生文化や弥生時代の日本列島に関する考古学研究の第一人者によるリレー講座（各回９０分間、全２回）

・講師／増田浩太氏（島根県埋蔵文化財調査センター企画員）

1974 年神奈川県生まれ。専門は弥生青銅器。

岡山大学卒業後、島根県に採用。古代文化センター研究員として古代出雲歴史博物館建設準備

から開館に携わる。特に国宝荒神谷青銅器、加茂岩倉銅鐸の担当として、十数年にわたり日常

の保管管理や調査研究に従事。 2014 年から埋蔵文化財調査センター勤務。

著作に『志谷奥遺跡出土青銅器群の研究』（共著）

「山陰地域の青銅器文化と青銅器埋納」（特別展覧会『大出雲展』）

「青銅器鋳造実験の考古学的検証」（『古代出雲における青銅器文化の研究』）など。

・演題／「再考・出雲の青銅器文化―出雲の銅鐸と松帆銅鐸―」

・日時／２０１７年８月２０日（日）１３：３０〜１５：００（開場１２：３０）

・受講料／無料

島根県古代文化センター

〒６９０−８５０２

島根県松江市殿町１番地

ＴＥＬ０８５２−２２−６７２５

ＦＡＸ０８５２−２２−６７２８

E-mail：kodaisympo@pref.shimane.lg.jp