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出雲市立窪田小学校

 

 

窪田小学校の3年生から6年生の児童が、しまね環境アドバイザーの授業、4年生が、出雲エネルギーセンターの見学を行いました。

 

 

6月23日(木)しまね環境アドバイザーによる授業

 

窪田小が建っている大地の中には、鉄が含まれている話から始まり、宇宙の話や、富士山と比べて世界にある火山はどのくらいの大きさで、火山のくぼみがどのように出来るのか。

また、中国地方では島根半島だけにある地層の話などなど…。

いつもと違う、松本一郎先生による『特別授業』の始まりです。

 


吹き出しに、授業の様子を見て行きましょう!と記載

 

担当者から取組の説明

少し緊張気味の児童たちですが…

松本先生の名前が、世界で活躍しているスポーツ選手と同じと自己紹介を聞いていくうちに、

児童の緊張もほぐれて、一気に和やかな空気にびっくりマーク

 

ポイントここから、松本先生の面白くて、不思議なお話が始まりました。

 

先生が児童にクイズをだしている写真 吹き出しに、なんだろう・・・ワクワク、ドキドキと児童の気持ちを表しているイラスト

「この2つの石は、松本先生が海岸で拾ってきました。誰か持ってみてください!」

 

石を比べる児童 両手に石を持つ児童

左手にある石(A)は、川などで見かける石と同じくらいの重さ。

でも、右手にある石(B)は、プラスチックの石?と思うくらい、とっても軽いんです。不思議ですね☆

 

他にも、電磁石を使った、『エネルギーの不思議』を体験ポイント

 

松本先生と男子児童の写真 吹き出しに、電磁石パワーと記入 

力比べをしているわけではありません。

取っ手が付いている物それぞれの中に電池を入れて、松本先生が磁石のように簡単にくっつけました。

そして、6年生の男子児童が、松本先生と引っ張り合います。驚くイラスト

「取れん!」「すごーい!」「なんで?!」「えー!?」

と、あちらこちらで歓声が上がります。
いくら引っ張っても、ピッタリくっついて離れません!またまた、不思議☆

 

下矢印のイラスト松本先生の周りに、児童たちが集まります。

松本先生の周りに集まる生徒の写真

46億年前の隕石を見ると、「すごーい!」「いいなぁ!ほしい!」という声が聞こえてきました。

 

 

下矢印のイラストそして、私たちがいる地球。この地球が他の星と比べて、どのくらいの大きさかを聞きました。

太陽の大きさを説明する松本先生の写真 太陽と地球のイラスト

なかでも、太陽の大きさは、地球の109倍!と話を聞くと、児童たちから驚きの声が上がっていました。

 

 

まとめ

 

ポイントマーク「目で見たり、触ったりしながら感じることが大切です。」と語りかけた、松本先生。

その言葉を感じ取るように、児童たちの表情も終始、イキイキとしていました。

3年生から6年生と、学年は違いましたが、みんな楽しく話を聞けたと思います。

 

担任の先生は、児童から「今日の授業、楽しいね!」という声が聞けたと仰っていました。

※補決して、普段の授業が楽しくないわけではありません!(担任の先生談)本のイラスト

 

そして、5年生の男子児童からは、「太陽や火星の大きさに驚きました。理科にも興味をもてました。」

と感想を述べていました。

 

 

 

担当者のつ・ぶ・や・きPart1

ポイントマーク児童たちの目が、とてもキラキラしていて、驚いたり、笑ったり、考えたり

いつもの授業とはまた違う話しを聞けて、様々な事を学べたと思います。

今回の授業がきっかけで、未来の宇宙飛行士や科学者になる子供たちが現れるかも?!

 二宮金次郎のイラストと、吹き出しの中に窪田小の池のところにいるよ!と記載

 

 

11月8日(火)出雲エネルギーセンター見学

出雲エネルギーセンターは、地下2階地上6階建。平成15年10月に建設されました。

1日平均165トンの燃やせるごみが搬入され、最大で1日218トンのごみを処理できます。

出雲市内のごみだけではなく、大田市・雲南市掛合町・雲南市吉田町・飯南町のごみも搬入されます。

ごみの焼却によって発生する熱エネルギーを利用して、1日3,000キロワット、一般家庭(約6,000軒分)の発電も行っています。


最初に、出雲エネルギーセンターがごみをどのように処理しているのか、DVDを見ました。

出雲エネルギーセンターについてDVDを見る児童

その後、出雲エネルギーセンターに搬入されるごみの量についてお話を伺いました。

 

平成26年度は、ごみの搬入が年間60,200トン。ごみのイラスト

平成27年度のごみの搬入は、60,000トン。

その内、平成27年度に窪田小学校がある出雲市佐田町から搬入されたごみの量は、597トンと聞いた児童からは、「え?!」と驚きの反応がありました。

それでは、現場を見ていきましょう!


1.中央制御室

中央制御室

ここでは、出雲エネルギーセンターのすべてのシステムを24時間体制で管理しています。


2.プラットホーム(ごみを運び込む場所)

ごみピットを見る児童

ごみ収集車が近づくと、赤い点線で囲んだセンサーが反応して、緑の点線で囲んだ扉が自動で開閉します。

粗大ごみは機械で砕いてから、ごみピットに入れます。

 

メモのイラスト燃えるごみの中には、リサイクルできるごみも搬入されます。

 ☆紙→市内の再生工場で、『再生紙』として生まれ変わります。

 ☆木の枝→細かく砕いて、市内の再生工場で、『堆肥』として生まれ変わります。

 


3.ごみピット(ごみを一時的に溜める場所)

ごみピットの説明写真 ごみピットを覗く児童

ごみピットの大きさは、幅34メートル、奥行12.6メートル、深さ17.5メートル(写真左、黄色い箇所参考)

ごみピットの天井にクレーンが設置されていて、クレーンでつかんだごみは、ごみ質を均等にするために何度も上から下に落とし撹拌(かくはん)します。

撹拌(かくはん)したごみは、ごみを砕く機械に入れ、15センチくらいの大きさにします。

児童たちは、ごみピットを覗きこんでいました(写真右)

 

メモのイラスト燃えるごみの中に、針金等が入っていると、ごみを砕く機械に巻きついてしまうことがあります。

 ☆針金等が巻きついてしまうと、機械を止め、手作業で巻きついたものを取り除く必要があります。ごみの分別は、きちんと行いたいですね!

 


4.ガス化炉(乾燥したごみを高温で『ガス』と『チャー(炭の粉)』に分ける機械)

ガス化炉を見る児童

直径2.5メートル、長さ20メートルの”ガス化炉”の中で、ごみを約500℃で”蒸し焼き”にして、『ガス』と『チャー(炭の粉)』に分けています。

 

チャー(炭の粉)を、1300度の高温で燃やしてスラグ(燃えカス)に変えていることを、吹き出しに記入

 ☆『スラグ』は、埋立ごみを埋立する砂の代わりに使用しています。


5.蒸気タービン発電機(ごみの焼却によって発生する熱エネルギーを利用して発電する機械)

蒸気タービン

発電した電気は、出雲エネルギーセンターで使用したり、島根県農業技術センター花振興棟や、しまね花の郷で使われるほか、余った電気は電力会社へ売っています。

現場を見学した後は、児童の質問タイム緑色のびっくりマーク

 

Qスラグは、1日何トン出ますか?

A約9トンです。

 

Qごみの搬入が多い時期はいつですか?

A2年末年始、3月から4月(引っ越しが多いため)、お盆

 

Q1日何時間、働いていますか?

A施設は24時間稼働しているので、朝から夕方と夕方から翌朝までの2勤務交代制です。

 

Q何名の方が働いていますか?

A40名です。

 

Qごみ収集車は、何台ありますか?

A48台あります。

 

Q一番大事なことはなんですか?

A安定してごみ処理を行うことです。

 

まとめ

右を指さしているイラスト担当の方が、「みなさんが出したごみが、どのように処理されているのか知ってほしいと思います。リサイクルできるものも搬入されていますので、リサイクルできるものは、きちんと分別して出して欲しいと思います。」と伝えると、児童も「はい!」と元気よく答えていました。

 

 

男子児童からは、「燃えるごみは、全て燃やされると思っていましたが違いました。今までは、お菓子の包み紙をリサイクルしていなかったので、これからは、きちんと分別したいと思いました。」と感想を述べていました。

 

担当者のつ・ぶ・や・きPart2

電球のイラスト「ごみ問題を解決するのは、一人一人の心掛けが大事です」。児童たちは、担当の方の話に興味を示しながら聞いていました。ごみ問題の現状を知り、関心を持ち、どうしたらいいのか考え行動することが大切です。今回の見学で児童たちに、新たな”発見”、”気づき”があったと思います。 リサイクルしている男の子と女の子のイラスト

 


お問い合わせ先

環境政策課

〒690-8501 島根県松江市殿町1番地
TEL:(0852)22-6379 FAX:(0852)25-3830
E-mail:kankyo@pref.shimane.lg.jp