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学校給食で地元産のカレイを丸ごと提供しました!

 浜田市立三隅小学校、岡見小学校、三隅中学校の三校において、山陰沖で漁獲されたエテガレイ(標準和名:ソウハチ)を一匹丸ごとムニエルに調理したものが、3月1日に給食として提供されました。

 

給食提供したカレイについて

 今回、給食提供されたエテガレイは、給食提供にあたって必要な諸条件(サイズ、衛生管理、価格等)をクリアした重量100g、全長15cm程度のもので、漁港に水揚げ直後に地元加工業者が鰓・内臓・鱗を除去した上で冷凍したものを調理しました。通常、給食に用いられる冷凍魚の多くは“水揚げ直後に冷凍→一旦解凍して加工→再冷凍”と出荷までに2回以上の冷凍工程を経るのが一般的ですが、今回使用したものは1回しか冷凍されていませんので魚本来の旨さと新鮮さが維持された高品質なものです。

 これまでも学校給食でカレイ類が提供されることはありましたが、干物加工されたものを唐揚げ等に調理したものがほとんどでした。今回このような魚を給食提供するにあたっては、同地区の栄養教諭が調理試験を行っての試作・検証を行い、エテガレイ本来の風味が最も味わえるということでムニエルに調理することとしました。

 

尾頭付きのカレイも好評!

 同地区では昨年10月にマアジを丸ごと塩焼きにして給食提供しましたが、その際に美味しい魚であれば骨付き魚であってもよろこんで食べてもらえるということが分かりました。これを受けて、マアジと同じくどんちっち三魚の一つであるカレイも給食で美味しく食べてもらいたいと考えての今回の提供でした。

 前回のマアジに引き続き、ほぼ全員の生徒が骨以外の可食部をすべて完食するといううれしい結果に終わりました。栄養教諭からは高品質な魚を定期的に給食提供するようになってから、以前は魚嫌いであった生徒が魚に興味を持つようになった事例があった、積極的に魚を食べようとする生徒が増えた、等の意見も頂いています。

 学校給食で魚を丸ごと提供する取組みは、普段より積極的に魚食普及に取り組まれている三隅地区の栄養教諭、地元加工業者ほかの皆様の多大なるご協力を頂いて実施しているものです。浜田水産事務所では今後も地元の美味しい魚が給食で食べてもらえるような仕組みづくりを進めていきます。

 

給食メニュー写真

当日の給食メニュー:麦ご飯、エテガレイのムニエル、納豆サラダ、ふわふわスープ、牛乳

 


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