乳幼児を連れた家族にとって、外出時のトイレ、おむつ替えや授乳などは大きな悩みです。

そのため、県では、ベビーベッドや授乳スペースなどを有する施設で、外出時にトイレ、おむつ替えや授乳の必要が生じた場合、誰でも自由に利用できる施設に「しまね子育て家庭外出応援施設（愛称：赤ちゃんほっとルーム）」として登録していただき、県が取りまとめて広く周知することにより、乳幼児を連れて安心して外出できる環境づくりを行います。令和5年3月31日現在、県内で476施設が赤ちゃんほっとルームとしてご協力いただいています。

○赤ちゃんほっとルーム登録施設を探す（外部サイト）

【↑登録施設の場所・設備内容が検索できます】

乳幼児を連れた家族が、外出時におむつ替えや授乳などのために自由に利用できる県内の施設を「赤ちゃんほっとルーム」として登録しています。

乳幼児連れの家族は誰でも無料で利用することができます。（※商品やサービスの購入をしなくても利用できます。また、入場料が必要な施設においても、設備利用のみの場合、入場料を必要としません。）

「赤ちゃんほっとルーム」として登録した施設には、利用者のみなさまが気軽に立ち寄れるよう、目印となるステッカーを施設の出入口及び設備周辺など、利用者の目につきやすい場所に掲示しています。

このたび、新たに２種類のステッカーが加わりました！

新旧いずれかのステッカーが貼られた施設を活用して、家族でのお出かけをもっと楽しみましょう！

「赤ちゃんほっとルーム」はそれぞれの施設で、利用できる設備が異なります。ステッカーに貼られている設備シールまたは検索システムに表示されている設備を確認してください。

また、施設によって設置状況や利用条件なども異なるため、ご利用の際は各施設の管理者が示す利用条件のもとで、指示に従い利用してください。

この事業の趣旨にご賛同いただき、ぜひ登録のご協力をお願いします。おむつ替え、授乳、調乳、ベビーキープ等のうちいずれか１つの設備要件を満たせば登録できます。

○赤ちゃんほっとルーム登録施設の募集ページへ