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大田市立静間小学校

 

 静間小学校の4年生の児童が、三瓶浄水場(大田市)を見学しました。

 

10月26日(木)三瓶浄水場の見学

三瓶浄水場は、三瓶ダムから取り入れた水を浄化・消毒する施設です。

私たちが、毎日、安心・安全に水を使うことができるのは、各地にこのような浄水場があるおかげです。

今回、三瓶ダムの水がどのように処理されているのか、見学しました。


最初に、三瓶浄水場がどのような施設なのか、DVDで学習しました。

三瓶浄水場の施設のDVDを見ながら、担当者に説明を受ける児童

 

次は、外にある施設の見学です。

 

鯉(こい)の飼育

浄水場にいる、鯉を見る児童 なんで、浄水場に鯉がいるのかなぁと考えているウサギのイラスト

児童:「この鯉は、水をきれいにしてくれるのかなぁ?」

担当者:「鯉が泳いでいる水は、三瓶ダムの水が使われています。もし、鯉がいつもと違う様子だったりすると、すぐに水の検査をします。安心・安全に水が使えるよう、鯉も大事な役割を担ってくれています。」

 

活性炭設備

活性炭を入れる前と、入れた後の水の色を比較した写真

児童:「あ!色が違う!なんで?」

担当者:「三瓶ダムの水に”活性炭”を入れているからです。水の色が黒くなり臭いがとれます。活性炭の働きをよくするために、40分から50分かけて、三瓶ダムの水と活性炭をよく混ぜます。」

 

混和池(こんわち)

混和知の写真。 パックの説明をしているウサギのイラスト。パックとは、凝集剤。水の中にある目に見えない砂や土をくっつけて固まりにする働きがある

活性炭を入れた水に、パック(ポリ塩化アルミニウム)を入れて速い速度でかき混ぜて、水の中に散らばっている汚れを小さな固まり(フロック)にします。

 

 混和池、フロック形成池のイラスト

 

 

フロック形成池

三つのため池の写真 フロックは、水の中にある土や砂をくっつけて固まりにしたもののことを言います。

小さなフロックを大きなフロックにするために、各池の底に羽根があり、羽根が池ごとに違う速度で回り、水をかき混ぜます。

 

沈殿池(ちんでんち)

沈殿池の写真

ゆっくりとフロックを沈めて、上澄みのきれいな水と汚れを分けて、1回目の塩素を入れます。沈んだフロックは、1日1回、底にある機械で取り除きます。

 

フロックの処理はどうするの?水分を取り除き濃くする。濃くした水は、乾燥させ泥の固まりにする。

 

急速ろ過池

急速ろ過池の写真 急速ろ過池のイラスト

沈殿池で取り除けなかった小さな汚れを、砂の層を通して”ろ過”します。2回目の塩素を入れて消毒をして、飲んでも安全な水道水ができあがります。

 

 

まとめ

☆児童の質問

 

Q三瓶浄水場で働いている人は、何名いますか。

A12名です。

 

Q浄水場は、大田市に何か所ありますか。

A8か所あります。

 

Q天日乾燥床は、雨が降ったらどうなりますか。

A雨が降っても、泥は増えません。

 

Q手作業はありますか。

Aはい、あります。基本は、コンピュータ管理の機械操作ですが、機械に異常があると、人の目で確認します。大きなごみや、虫を見つけたら網で取ったり、見回りも必ず行います。また、水道水の臭いや味を確認します。

 

Q大変な仕事はなんですか。

A水道水は、蛇口をひねると水がでます。もし、水が出ないなどのトラブルがあると様々な人に迷惑をかけてしまうので、夜中でも対応しなければいけないことです。

 

Q静間町で使う水は、どこを通ってきますか。

A地面に埋まっている配水管をとおって、各家庭などにある給水管を伝い水が供給されます。

 

 

 

 

 

担当者のつ・ぶ・や・き

青い吹き出しのイラスト様々な設備を見るたびに、「なにこれ!」「おーすごい!」「あ、本当だ!」と、とても反応がいい児童たち。日頃、自分たちが飲んでいる水ということもあり、興味津々の様子で見入ってました。365日、徹底した管理をしてくれる人(鯉も)がいるから、私たちは、安心・安全な水が飲めています。日々、感謝したいですね。

 

 


お問い合わせ先

環境政策課

〒690-8501 島根県松江市殿町1番地
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