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 ダイアリー
 
美術館スタッフよりお届けする島根県立美術館ダイアリーです。
 
8月1日(金) 
「西洋絵画の父」がやってきた!    ●by「ジョットとその遺産展」担当学芸員
 
「ジョット!?」

ジョットの展覧会が行われると聞いたとき、思わず我が耳を疑ってしまいました・・・。

西洋美術の歴史を学ぶと最初に出てくる画家、ジョット。
     
     


↑この方が「西洋絵画の父」、ジョットの肖像
(ヴァザーリ『芸術家列伝』より)

   
 
イタリア・ルネサンスの先駆者として画期的な技法を生み出し、

あまりの偉大さゆえ、その存在自体がなかば伝説と化している、あの大巨匠です。

まさかそんなすごい画家の展覧会ができるなんて!!

これは、まさに「一生に一度」級の「大事件」。

自分の専門がフランス美術だということも忘れ、ただひたすらに興奮してしまったのです・・・。

そのジョットの作品が、いま当館に来ています。

700年ほど前、美術の流れが大きく変わった、まさにその転回点に立つ画家の作品を目の前にして、

身震いせずにはいられません。

さらに、ジョットの影響を受けた画家たち、いわゆる「ジョッテスキ」らの作品も展示。

ジョットの名前の影に隠れてはいますが、どれも非常に素晴らしい質を備えたものばかりで、

大変魅力的です。

イタリアに行ってもこんなにまとまって見ることはできません。

これは「見なきゃ損」ですよ。

みなさまのご来館をお待ちしております。


   
↑ギャラリートークの様子

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■≪ロビーコンサート≫
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