2020(R2)年 年報
(1) インフルエンザ >データ表示
 過去10年間では、最少は2010年の2,196件に次いで少ない3,508件、指数にして0.43の極めて少ない年であった。2019/2020年シーズンの流行は1月がピークで、 4月に完全収束した。 2020/2021年シーズンの流行は、通常であれば11月から12月にかけて兆しがみられるが、このシーズンはまったくみられていない。 オーストラリア・ニュージランドなど南半球の国々で 現地の冬である7月から9月にまったく流行がみられなかったことから、2020/2021年シーズンはまったく流行しないことはあり得ると考えられる。 コロナ自粛の影響は極めて大きいと言える。
閉鎖措置学校の患者数と発生動向調査の報告患者数
インフルエンザウイルス分離状況
過去の報告患者数と流行インフルエンザ型
シーズン別の流行ウイルス型その2

インフルエンザ報告グラフ
過去5年間比較
過去10年間推移
過去10年間推移
過去報告推移
島根県報告推移
地域別報告推移
年齢別報告推移
全国地域別報告推移

シーズン別の報告数合計:インフルエンザ
平均報告数2010年2011年2012年2013年2014年2015年2016年2017年2018年 2019年2020年
7,7082,1968,6997,1338,5218,6078,4678,1548,84610,391 10,2243,555