2018(H30)年 年報
(5) 水痘
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2014(H26)年に激減、以後は漸減傾向で、2018(H30)年は流行指数0,22と2017(H29)年よりもさらにわずかながら減少した。
罹患例も軽症が多いようで、水痘ワクチン定期化の効果と考えられる。 水痘の軽症化は将来の帯状疱疹の予防や軽症化につながると言われているので、 漸減傾向・軽症化に安心することなくワクチン接種の継続的な啓発活動が必要と思われる。
水痘報告グラフ
シーズン別の報告数合計:水痘
平均報告数
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
2018年
1,110
1,580
1,671
1,909
1,591
1,608
1,429
1,117
428
331
282
267
島根県感染症情報センター