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2016(H28)年 <  2017(H29)年 年報    > 2018(H30)年
目次 I.概要 II-1.発生状況の解析と評価 II-2.定点把握疾患発生状況 III.検査情報
ウイルス検査情報 細菌検査情報 流行予測検査
印刷用ページ 1.病原微生物検出情報 Salmonellaの検出状況 病原菌検出状況(医療機関検出分 病原体定点病原菌検査状況
(3)病原体定点病原菌検査状況
 感染症発生動向調査事業の一環として、病原体検査定点の医療機関(松江市2か所、雲南市1か所、出雲市1か所、浜田市1か所)より提供された感染性胃腸炎の患者材料について細菌検査を実施している。
 2017(H29)年は1検体について検査を行い病原性大腸菌(その他の病原性大腸菌)を検出した(表27、表28)。
表27 定点把握 5類感染症病原体検査結果:2017(H29)年
病原体名\月1月2月3月4月5月6月7月 8月9月10月11月12月合計
腸管出血性大腸菌              
病原性大腸菌   1         1
サルモネラ              
カンピロバクター              
エロモナス・ハイドロフィラ              
エルシニア・エンテロコリチカ              
合計   1         1
検体数   1         1
表28 年次別検出病原菌数
 2015年2016年2017年
腸管出血性大腸菌   
病原性大腸菌1 1
サルモネラ   
カンピロバクター   
エロモナス・ハイドロフィラ   
エルシニア・エンテロコリチカ   
検体数121
島根県感染症情報センター