2015(H27)年 年報
(7) 伝染性紅斑
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伝染性紅斑は、近年、4〜6年の周期で流行している。
2015年は、関東地方から全国への伝搬状況がみられ、全国的には7月上旬第28週にピークを迎えた後いったん減少したが、秋から初冬にかけて再び患者報告数の増加がみられ、過去10年間で最多の流行年となった。
島根県(109件)では、2014年(22件)に比べ増加したものの、流行には至らなかった。
伝染性紅斑報告グラフ
シーズン別の報告数合計:伝染性紅斑
平均報告数
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
289
390
936
146
123
104
82
778
459
26
22
109