2015(H27)年 年報
(2) 咽頭結膜熱
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2015年(839件)は、過去10年間と比較して2006年(1,162件)、2014年(1,126件)に次ぐ、第3位の流行規模であった。
特に、出雲圏域(定点当り115.8件/年)で流行し、2015年第16週(4月中旬)から流行が始まり、6月初旬から7月初旬第27週(定点当り6.8件)をピークに、その後も小流行が12月まで持続した。
患者は、1歳代が最も多く43.5%を占めた。
咽頭結膜熱報告グラフ
シーズン別の報告数合計:咽頭結膜熱
平均報告数
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
628
480
1,162
638
468
358
334
544
276
686
1,126
839