2014(H26)年 年報
(5) 感染性胃腸炎(ロタウイルス) >データ表示
 感染性胃腸炎(ロタウイルス)、は2013年10月から5類の基幹定点疾患となった
 2014年は88件の患者発生報告があった。2014年は4〜5月にかけて定点当り1.0件を超える患者報告数となった。
 全国でも同様に4月中旬〜5月中旬に多い傾向であった。
 圏域別では、益田圏域37件、出雲圏域30件、大田圏域11件、雲南圏域8件、浜田圏域2件の患者報告があった。
 年齢別では、0〜9歳のみ患者発生報告があり、1〜4歳で69.3%を占めた。
 病原体は、患者報告数の多かった4月にA群ロタウイルスが10件検出された。


感染性胃腸炎(ロタウイルス)報告グラフ
過去5年間比較
過去10年間推移
過去10年間推移
過去報告推移
島根県報告推移
地域別報告推移
年齢別報告推移
全国地域別報告推移

シーズン別の報告数合計:感染性胃腸炎(ロタウイルス)
年平均報告数2004年2005年2006年2007年2008年2009年2010年2011年2012年 2013年2014年
47---------688