2014(H26)年 年報
(2) 無菌性髄膜炎
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2014年の患者報告数は28件で、2004年からの過去10年間の平均36件よりやや少なかった。
圏域別では、出雲圏域23件、大田圏域4件、松江圏域1件と、出雲圏域が全体の63.9%を占めた。
年齢別では、0〜4歳(116件)32.7%、5〜9歳(89件)25.1%で、10歳未満が57.8%と半数以上を占めた。
病原体は、CB1が最も多く検出され、CB3、CB4、Echo6、Echo11も検出された。
無菌性髄膜炎報告グラフ
シーズン別の報告数合計:無菌性髄膜炎
平均報告数
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
36
41
6
22
108
20
18
28
27
35
63
28