2013(H25)年 年報
(3) A群溶連菌咽頭炎
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○2012/2013年シーズンについて
2012/2013年シーズンは、過去5年間で2番目に少ない患者数であった。シーズンをとおして定点当り2.0件以下で推移し、最も多かったのは7月上旬(第28週)の1.78件であった。
地域別では、例年同様に出雲圏域が最も多く定点当りの患者報告数は1.5件であった。特に5月中旬(第20週)に最も多く、定点当り5.2件であった。
○2013年について
2013年の年齢別の患者数は、2歳〜14歳までの年齢で患者数が多く89.0%を占めた。
A群溶連菌咽頭炎報告グラフ
シーズン別の報告数合計:A群溶連菌咽頭炎
平均報告数
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008/09年
2009/10年
2010/11年
2011/12年
2012/13年
(2013/14年)
1,203
794
907
1,191
1,933
1,326
1,295
1,299
1,465
793
1,022
204