2011(H23)年 年報
(1) RSウイルス感染症
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例年にくらべ2011年は、秋期の早期から報告数の増加が認められ、過去最大の報告数となっている。
RSウイルスの迅速検査は、2011年10月から、乳児などに対しての検査が外来でも保険で認められたため、 このことが影響して診断数が増加していることも考えられ、今後の動向を注視する必要がある。
RSウイルス感染症報告グラフ
シーズン別の報告数合計:RSウイルス感染症
平均報告数
2006/07年
2007/08年
2008/09年
2009/10年
2010/11年
(2011/12年)
346
250
242
334
490
415
423