2011(H23)年 年報
(11) 流行性耳下腺炎
>
データ表示
流行性耳下腺炎は、4〜5年の周期で大きな流行となり、2011年は2010年に始まった流行期の後半となった。 本疾患は、小規模な地区での流行が少しずつ移動しながら流行するのが特徴で、2010年の流行は松江圏域が主な流行地域であったが、 2011年は雲南圏域、出雲圏域、浜田圏域で主に流行がみられた。
流行性耳下腺炎報告グラフ
シーズン別の報告数合計:流行性耳下腺炎
平均報告数
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
1,076
2,501
587
88
262
1,758
1,262