2008(H20)年 年報
(8) 突発性発しん
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生後1か月から1歳までの発症をピークとして、季節的な流行は少なく年間を通して報告件数がほぼ一定している疾患として知られている。2008(平成20)年の報告件数は、917件で、過去10年間の平均847件に比べ1割増(流行指数1.09)であった。
年齢別では、2歳までに殆どの小児が感染を受けるとされている。2008(平成20)年では、報告の99%が2歳以下であった。
突発性発しん報告グラフ
シーズン別の報告数合計:突発性発しん
平均報告数
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
904
770
1,077
961
820
880
917