2008(H20)年 年報
(5) 水痘
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報告数は、2006(平成18)年から減少してきている。水痘の流行パターンは、12月をピークとする冬期と、5月から6月をピークとする初夏の2峰性を示すといわれている。2008(平成20)年も2峰性を示したが、流行のピーク時でも週当たりの報告数は、70件程度に留まった。
県内の地区別では、冬期の流行では、東部、中部、西部の報告が多かったが、第18週(4月下旬)から第29週(7月中旬)の初夏では東部の報告が多かった。年齢別では、1歳から2歳で53.0%(837/1,580)を占めていた。
水痘報告グラフ
シーズン別の報告数合計:水痘
平均報告数
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
1,844
1,604
1,804
2,036
2,157
1,882
1,580