2008(H20)年 年報
(3) A群溶連菌咽頭炎
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2003(平成15)年以降、年々報告数が増加してきていたが、前年(2007年)と比べ、2008(平成20)年は減少した。
前年(2007(平成19)年)と比べ、年前半は、報告数が少なかった。第43週(10月下旬)、第47週(11月下旬)に報告数が急増したり、増減が大きかった。
全国平均と比べ、第1週(1月上旬)から第30週(7月下旬)まで、報告数が少なかった。
県内の地区別では、中部からの報告が一年を通して多かったが、東部で第43週(10月下旬)に突然報告数が増加した。年齢別では、4歳(229件)、5歳(223件)が31.4%(452/1,441)を占めていた。
A群溶連菌咽頭炎報告グラフ
シーズン別の報告数合計:A群溶連菌咽頭炎
平均報告数
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
1,143
509
853
887
1,405
1,763
1,442