2007(H19)年 年報
(19) マイコプラズマ肺炎
>
データ表示
報告数は21件であるが、中部からの報告が15件、隠岐圏域からの報告が6件で、東部及び西部からの報告は無い。昨年は隠岐で小規模な流行があり、本年の隠岐圏域の報告は昨年の余波の残りのようである。その他には特別な流行はなく、散発的な報告であった。
マイコプラズマ肺炎は、4〜5年周期に流行することが知られており、島根県においてもこの傾向が認められ、過去には1997(H9)年、2001(H13)年、2006(H18)年に流行しているが、それぞれ全県的な流行ではなく、地区毎に異なる動きとなっている。
マイコプラズマ肺炎報告グラフ
シーズン別の報告数合計:マイコプラズマ肺炎
平均報告数
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
34
75
25
24
16
43
21