2007(H19)年 年報
(18) 無菌性髄膜炎
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2007(H19)年はエコー30型ウイルスによる流行が出雲圏域で認められ、報告数が100件を超えた。流行は出雲圏域のみに限局して起こっており、他圏域からの報告は全くなかった。エコー30型は昨年は東部と西部で流行し、出雲圏域を含む中部では確認されていない。このため、出雲圏域以外では、感受性者が少なかった事が、限局的な流行になった原因と考えられる。
無菌性髄膜炎報告グラフ
シーズン別の報告数合計:無菌性髄膜炎
平均報告数
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
37
33
14
41
6
22
108