2007(H19)年 年報
(10) 風しん
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風しんは1993(H5)年以降報告患者数が減少し、2000(H12)年からは10件以下で推移しており、本年の報告数は0件であった。ワクチン接種により流行が抑えられていると考えられる。風しんワクチンは、2006(H18)年6月からMRワクチンとして1期(1歳児)、2期(小学入学前1年間)の2回接種が行われるようになった。さらに、本年の麻しんの流行により2008(H20)年度よりMRワクチンが3期(中学1年生)、4期(高校3年生)の接種が行われるため、より一層の押さえ込みの効果が期待できる。
風しん報告グラフ
シーズン別の報告数合計:風しん
平均報告数
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
6
9
5
7
5
8
0