2007(H19)年 年報
(8) 突発性発しん >データ表示
 突発性発しんはヒトヘルペスウイルス6、7型の感染症であるが、季節性が少なく年間をとおして報告件数がほぼ一定している疾患として知られている。2007(H19)年の突発性発しんの報告件数は、880件であり、過去10年間の平均838件とほぼ同じ報告件数であった。
 1歳までにほぼ全ての人が感染する疾患であるため、1歳以下の報告が95%以上を占めるが、3歳以上の報告もわずかであるが認められ、報告の精度を検証する必要がある。

突発性発しん報告グラフ
過去5年間比較
過去10年間推移
過去10年間推移
過去報告推移
島根県報告推移
地域別報告推移
年齢別報告推移
全国地域別報告推移

シーズン別の報告数合計:突発性発しん
平均報告数2002年2003年2004年2005年2006年2007年
8757427701,077961820880