2005(H17)年 年報
(10) 風しん
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風しんは1992年に5,167件が報告された大きな流行以降、患者数は次第に減少し、2000年以降は流行がみられていない。2005年の報告数は5件であり、全国的にも流行はみられなかった。ワクチン接種により流行が押さえられていると考えられ、先天性風しん症候群を予防するためにもワクチン接種を積極的に進める必要がある。
年齢別では、5件の報告のうち4件は5歳以下であるが、1件は15〜19歳の報告であった。
風しん報告グラフ
シーズン別の報告数合計:風しん
平均報告数
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
7
8
5
9
5
7
5
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