2004(H16)年 年報
(8) 突発性発しん >年間データ
 2004年の突発性発しんの報告件数は、1,093件であった。突発性発しんは季節性が少なく年間をとおして報告件数がほぼ一定している疾患として知られている。2004年には患者数の増加しているが、これは2004年4月から松江圏域小児科3定点の変更があったためと思われる。
 年齢別の報告では、6か月未満児が6.4%、12か月未満児が61.91%、1歳児が29.5であり、1歳以下が97.8%を占め例年と同様の年齢構成であった。

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年間発生推移
過去10年間推移

シーズン別の報告数合計:突発性発しん
平均報告数1999年2000年2001年2002年2003年2004年
7597876818157427701,093