2004(H16)年 年報
(7) 伝染性紅斑 >年間データ
 伝染性紅斑は、数年に1度流行することが知られているが、1992年の大流行の後、1996〜1998年および2001年〜2002年に流行している。その後2003年は散発的な報告であったが、本年は3月から報告数が増加し、5月をピークに小規模な流行となった。報告は6月以降減少し、9月からは散発的な報告にまで減少した。
 地域別では、出雲圏域および浜田圏域からの報告が多く見られた。

伝染性紅斑報告グラフ >グラフデータ表示
年間発生推移
過去10年間推移

シーズン別の報告数合計:伝染性紅斑
平均報告数1999年2000年2001年2002年2003年2004年
1571255312843740128