2003(H15)年 年報
(12) 麻しん >年間データ
 2003年の麻しんの報告件数は5件であった。麻しんの患者数は2〜3年の周期で増減を繰り返しているが、2000年から 2002年にかけて患者数が増加したのち2003年は非流行年となっている。
 地域別では、松江圏域2件、出雲圏域2件、益田圏域1件であった。発生時期も年間を通して単発的であり、集積性は みられない。
 年齢別では1歳児が3件、12か月未満児が1件および20歳以上が1件であった。

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年間発生推移
過去10年間推移

シーズン別の報告数合計:麻しん
平均報告数1998年1999年2000年2001年2002年2003年
47897697475