2003(H15)年 年報
(8) 突発性発しん >年間データ
 2003年の突発性発しんの報告件数は、770件であった。突発性発しんは季節性が少なく年間をとおして報告件数が ほぼ一定している疾患として知られている。過去の報告数は2000年まで減少し続けてきたが、2001年以降減少に歯止 めがかかった状態となっている。
 年齢別の報告では、6か月未満児が62件(8.1%)、12か月未満児が509件(66.1%)、1歳児が175件(22.7%)であり、 例年と同様の年齢構成であった。

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年間発生推移
過去10年間推移

シーズン別の報告数合計:突発性発しん
平均報告数1998年1999年2000年2001年2002年2003年
772834787681815742770