2002(H14)年 年報
(19) マイコプラズマ肺炎 >年間データ
 2002年(平成14年)の報告数は75件で、前年に引き続き多い報告数となった。 マイコプラズマ肺炎は、4〜5年周期に流行することが知られているが、島根県においては2001年(平成13年) 後半から流行が始まっており、本年は年間を通じて報告があった。
 圏域別にみると、松江圏域および雲南圏域からの報告がほとんどで、大田圏域以西からの報告は無かった。
 年齢別では5歳〜9歳の報告数が最も多く(40.0%)、9歳以下が78.7%を占めた。

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年間発生推移
過去10年間推移

シーズン別の報告数合計:マイコプラズマ肺炎
平均報告数1997年1998年1999年2000年2001年2002年
111 327 129 26 5 106 75