2002(H14)年 年報
(14) 急性出血性結膜炎 >年間データ
 2002年(平成14年)の急性出血性結膜炎の報告は4月に中部で1件、10月に西部で1件の計2件の報告があった。 過去の報告では、1992年(平成4年)に113件の報告があり大きな流行となったが、その後は大きな流行はなく、 1995年(平成7年、35件)〜1996年(平成8年、29件)にかけて小規模な流行がみられたが、1999年(平成11年)からは 報告数が10件以下で推移している。

最近5年間の急性出血性結膜炎の発生件数(一眼科定点あたり月報告数)
 1998(H10)年1999(H11)年2000(H12)年2001(H13)年2002(H14)年
島根県12件(0.06人)2件(0.01人)2件(0.01人)4件(0.03人)2件(0.01人)
全国486件(0.03人)1,180件(0.04人)1,436件(0.04人)1,365件(0.04人)1,049件(0.03人)

急性出血性結膜炎報告グラフ >グラフデータ表示
年間発生推移
過去10年間推移

シーズン別の報告数合計:急性出血性結膜炎
平均報告数1997年1998年1999年2000年2001年2002年
610132242