2002(H14)年 年報
(8) 突発性発疹 >年間データ
 2002年(平成14年)の突発性発疹の報告件数は、674件であった。突発性発疹は年間をとおして報告件数がほぼ一定 している疾患として知られているが、過去10年間で前年の患者数を上回ったのは2001年のみで、他の年は毎年減少が続 いており、少子化の影響が表れている。
 年齢別の報告では、6か月未満児が66件(9.8%)、12か月未満児が519件(77.0%)、1歳児が134件(19.9%)であり、 例年と同様の年齢構成であった。

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年間発生推移
過去10年間推移

シーズン別の報告数合計:突発性発疹
平均報告数1997年1998年1999年2000年2001年2002年
810 931 834 787 681 815 742