2002(H14)年 年報
(7) 伝染性紅斑 >年間データ
 前回の流行期は1996年(平成8年)から1998年(平成10年)にかけてみられ、その後1999年(平成11年)から2001年 (平成13年)は発生の少ない周期にあたっていた。2002年(平成14年)は一転して流行期に入り、4月を中心に1月から 9月にかけて流行した。
 地域別の流行状況では、定点当たり年間患者数および発生数に違いは見られず、同様に推移していた(表7〜11参照)。 年齢分布は、3〜7歳を中心に幅広い年齢層に分布していた。

伝染性紅斑報告グラフ >グラフデータ表示
年間発生推移
過去10年間推移

シーズン別の報告数合計:伝染性紅斑
平均報告数1997年1998年1999年2000年2001年2002年
249 434 503 125 53 128 437