(8) 突発性発疹 >
年間データ
平成13年の突発性発疹の報告件数は、815件であった。前年まで毎年減少傾向が続き、100件前後
の減少が認められたが、本年は増加に転じ、前年の681名から134件の増加となった。
突発性発疹は年間をとおして報告件数がほぼ一定している疾患であるが、本年は各地区で増加が
みられ、1月から12月まで、漸増傾向にあり、過去の発生報告のパターンと異なっていた。
年齢別の報告では、6か月未満児が88件(10.8%)、12か月未満児が556件(68.2%)、1歳児が160
件(19.6%)であり、昨年と同様の傾向であった。
突発性発疹報告グラフ >
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シーズン別の報告数合計:突発性発疹
平均報告数 | 1996年 | 1997年 | 1998年 | 1999年 | 2000年 | 2001年 |
841 | 973 | 931 | 834 | 787 | 681 | 815 |