2000(H12)年 年報
(7) 伝染性紅斑 >年間データ
 平成12年の伝染性紅班の年間報告件数53件であった。これは本事業対象27疾患中12位の報告件数であり総報告件数 の0.3%であった。また、定点あたりにすると0.04人の報告となる。
 一昨年の504件、昨年の125件に比し大きく減少した。本疾患は4年から5年の周期で流行する傾向があり、1996年〜98年 の多発期を経て、現在は流行閑期に相当している。

伝染性紅斑報告グラフ >グラフデータ表示
年間発生推移
過去5年間推移

シーズン別の報告数合計:伝染性紅斑
平均報告数1995年1996年1997年1998年1999年2000年
2855132042750312553