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前週へ 島根県感染症情報(週報) 2012年 第14週 (4/2〜4/8) 次週へ
県内情報(概況)島根県定点報告数全国定点報告数全数把握疾患(全国)
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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)[ ]は無症状病原体保有者を再掲
 結核が6件[4](松江圏域3件[2]、浜田圏域3件[2])報告されてい ます。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ :報告患者数は中部では横這いですが、他の地域は減少しており、県内全域では先週に 比べ半減しました。
○感染性胃腸炎 :県内全域で横這いです。
○伝染性紅斑 :報告患者数は減少し、中部・西部では散発的な患者発生です。
○A群溶連菌咽頭炎 :県内全域で報告患者数は減少し、散発的な患者発生になりました。
○水痘 :中部では減少しつつありますが、東部・西部では流行が続いています。
○マイコプラズマ肺炎  :雲南県域と浜田圏域で患者報告が続いています。
3)主な病原体の分離状況等
○インフルエンザ :A香港型(AH3)、B型が検出されています。
○感染性胃腸炎 :ノロウイルスG2型、腸管アデノウイルス、サポウイルス、アストロウイルス、A群ロタウイルス が検出されています。
○気管支炎・RSウイルス感染症 :RSウイルスが検出されています。
○熱性疾患 :エコーウイルス7型、パラインフルエンザウイルス1型・2型、コクサッキーウイルスB5型、 ヒトメタニューモウイルスが検出されています。
○麻しん(疑) :パルボウイルスB19が検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名 全県 東部 中部 西部
インフルエンザ 減少 減少 横這 減少
A群溶連菌咽頭炎 減少 横這 横這 減少
水痘 横這 横這 減少 横這
感染性胃腸炎 横這 横這 横這 減少
伝染性紅斑 減少 減少 横這 減少
マイコプラズマ肺炎 横這 報告なし × 横這 横這

記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし

過去4週の流行の推移
急増:急増 増加:増加傾向
急減:急減 減少:減少傾向
横這:横這 報告なし:報告なし
インフルエンザ発生推移グラフ A群溶連菌咽頭炎発生推移グラフ 水痘発生推移グラフ
感染性胃腸炎発生推移グラフ 伝染性紅斑発生推移グラフ マイコプラズマ肺炎発生推移グラフ
凡例
 推移グラフ一覧

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