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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が2件(出雲圏域1件、大田圏域1件)報告されています。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ
:出雲圏域から1名(成人)と大田圏域から2名(1歳と3歳)の患者報告があり、3名とも
簡易検査キットでA型が検出されています。県内では未だ流行期となっていませんが、
今後徐々に流行が拡大すると予測されますので予防に心掛けてください。
○流行性耳下腺炎 :報告患者数の増減を繰り返しながら、県内全域で流行しています。また、東部の警 報は継続して発令中です。患者のほとんどが10歳以下の小児ですので小さいお子さん をお持ちの方は注意してください。
○感染性胃腸炎 :県内全域で報告患者数が増加しています。また、患者から冬季に流行するノロウイ ルスが検出されていることから、今後、流行は更に拡大すると予測されます。
○水痘 :県内全域で徐々に報告患者数が増加しています。第47週は益田圏域で患者報告数が 増加しました。また、今後流行期となることから、流行は更に拡大すると予測されます。
○流行性耳下腺炎 :報告患者数の増減を繰り返しながら、県内全域で流行しています。また、東部の警 報は継続して発令中です。患者のほとんどが10歳以下の小児ですので小さいお子さん をお持ちの方は注意してください。
○感染性胃腸炎 :県内全域で報告患者数が増加しています。また、患者から冬季に流行するノロウイ ルスが検出されていることから、今後、流行は更に拡大すると予測されます。
○水痘 :県内全域で徐々に報告患者数が増加しています。第47週は益田圏域で患者報告数が 増加しました。また、今後流行期となることから、流行は更に拡大すると予測されます。
○インフルエンザ
:A香港(AH3)が検出されています。
○感染性胃腸炎 :ノロウイルスG1、G2型が検出されています。
○上気道炎 :コクサッキーウイルスB1型が検出されています。
○発熱 :エンテロウイルス71型が検出されています。
○感染性胃腸炎 :ノロウイルスG1、G2型が検出されています。
○上気道炎 :コクサッキーウイルスB1型が検出されています。
○発熱 :エンテロウイルス71型が検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名 | 全県 | 東部 | 中部 | 西部 |
---|---|---|---|---|
感染性胃腸炎 | ○ | ○ | ○ | ◎ |
流行性耳下腺炎 | ◎ | ◎ | ○ | △ |
水痘 | ◎ | ○ | ○ | ◎ |
A群溶連菌咽頭炎 | ○ | △ | ○ | △ |
RSウイルス感染症 | ○ | ○ | △ | △ |
咽頭結膜熱 | ○ | △ | ○ | ◎ |
記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし
過去4週の流行の推移
:急増 :増加傾向
:急減 :減少傾向
:横這 :報告なし