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前週へ 島根県感染症情報(週報) 2009年 第38週 (9/14〜9/20) 次週へ
県内情報(概況)島根県定点報告数全国定点報告数全数把握疾患(全国)
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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
 腸管出血性大腸菌感染症が1件(松江圏域)報告されています。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ :県内の流行は定点当たりの平均患者数が0.9となり、徐々に規模は縮小しています が、依然、閉鎖措置を行っている学校が続いています。
○手足口病 :西部の報告患者数は減少しましたが、依然県内全域で小流行しています。今後も流 行は長期間続くと予想されます。
○ヘルパンギーナ :県内の報告患者数は激減しました。今後流行は数週間で終息します。
○水痘 :県内の報告患者数が徐々に増加してきました。今後冬季に向かい流行が拡大します ので動向に注意してください。
3)主な病原体の分離状況等
○インフルエンザ :新型インフルエンザウイルス(AH1pdm)が検出されています。
○ヘルパンギーナ :コクサッキーウイルスA6型及びA10型が分離されています。
○手足口病 :コクサッキーウイルスA6型、A10型及びエンテロウイルス71型が分離されています。
主な感染症の流行状況
疾患名 全県 東部 中部 西部
感染性胃腸炎 横這 横這 横這 横這
インフルエンザ 横這 横這 横這 横這
手足口病 減少 減少 横這 減少
A群溶連菌咽頭炎 横這 横這 増加 横這
ヘルパンギーナ 減少 減少 横這 減少
水痘 横這 横這 横這 × 横這
インフルエンザ流行情報
流行の推移急増:急増 増加:増加傾向 急減:急減 減少:減少傾向 横這:横這 報告なし:報告なし
 今週:◎流行、○:やや流行、△散発、×:患者発生なし
※疾患名をクリックすると、グラフを表示します。
感染性胃腸炎発生推移グラフ インフルエンザ発生推移グラフ 手足口病発生推移グラフ
A群溶連菌咽頭炎発生推移グラフ ヘルパンギーナ発生推移グラフ 水痘発生推移グラフ
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