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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
A型肝炎が1件(出雲圏域)報告されています。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ
:県内全域で報告数が再び増加し、5/30日には浜田圏域の中学校で学年閉鎖が1校ありました。
○咽頭結膜熱 :全県で流行が続いており、今週は特に松江圏域で患者報告数が増加しています。今後も全 国的に流行すると予測されていますので注意が必要です。
○A群溶連菌咽頭炎 :昨年末から全県で流行が続いています。今後も流行が続くと予測されますので注意が必要です。
○手足口病 :大田圏域の報告が多くなっています。
○ヘルパンギーナ :松江圏域の患者数が増加しており、流行し始めました。
○水痘 :5〜6月は水痘の流行期であり、東、中部を中心に全県で流行しています。
○伝染性紅斑 :昨年末から全県で流行が続いており、今後の動向に注意が必要です。
○流行性耳下腺炎 :患者報告数は減少しましたが、依然東・中部で小流行が続いています。
○マイコプラズマ肺炎 :隠岐圏域で流行しており、17件の報告がありました。
3)主な病原体の分離状況等
○咽頭結膜熱 :全県で流行が続いており、今週は特に松江圏域で患者報告数が増加しています。今後も全 国的に流行すると予測されていますので注意が必要です。
○A群溶連菌咽頭炎 :昨年末から全県で流行が続いています。今後も流行が続くと予測されますので注意が必要です。
○手足口病 :大田圏域の報告が多くなっています。
○ヘルパンギーナ :松江圏域の患者数が増加しており、流行し始めました。
○水痘 :5〜6月は水痘の流行期であり、東、中部を中心に全県で流行しています。
○伝染性紅斑 :昨年末から全県で流行が続いており、今後の動向に注意が必要です。
○流行性耳下腺炎 :患者報告数は減少しましたが、依然東・中部で小流行が続いています。
○マイコプラズマ肺炎 :隠岐圏域で流行しており、17件の報告がありました。
インフルエンザ患者からB型(ビクトリア系)ウイルスが分離されています。また、県内の病院で咽頭炎患者から
A群溶連菌が多く分離されています。
主な感染症の流行状況
疾患名 | 全県 | 東部 | 中部 | 西部 |
---|---|---|---|---|
インフルエンザ | ○ | ○ | ○ | △ |
咽頭結膜熱 | ◎ | ◎ | ◎ | ○ |
A群溶連菌咽頭炎 | ◎ | ◎ | ◎ | ○ |
水痘 | ◎ | ◎ | ○ | ○ |
伝染性紅斑 | ◎ | ◎ | ○ | ○ |
流行性耳下腺炎 | ◎ | ◎ | ○ | ○ |
記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし
過去4週の流行の推移
:急増 :増加傾向
:急減 :減少傾向
:横這 :報告なし