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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
今週の報告はありませんでした。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ
:今週の患者報告は有りませんでしたが、流行にそなえ予防を心掛ける必要があります。
○水痘 :患者報告数は雲南、益田圏域で急増し、42名に達し、県内全域で流行し始めました。冬季か ら春にかけて流行する疾患ですので注意しましょう。
○手足口病 :全県の報告患者数は14名とピーク時の1/4となり終息に向かっていますが、中部および隠岐 で患者報告が続いています。
○伝染性紅斑 :全県の患者報告数は7名と少数ですが徐々に報告数が増加しています。流行年に当たってい るため今後の動向が注目されます。
○流行性耳下腺炎 :県下全域で増減を繰り返しながら長期間小流行が続いています。
3)主な病原体の分離状況等
○水痘 :患者報告数は雲南、益田圏域で急増し、42名に達し、県内全域で流行し始めました。冬季か ら春にかけて流行する疾患ですので注意しましょう。
○手足口病 :全県の報告患者数は14名とピーク時の1/4となり終息に向かっていますが、中部および隠岐 で患者報告が続いています。
○伝染性紅斑 :全県の患者報告数は7名と少数ですが徐々に報告数が増加しています。流行年に当たってい るため今後の動向が注目されます。
○流行性耳下腺炎 :県下全域で増減を繰り返しながら長期間小流行が続いています。
ノロウイルスによる家庭内下痢症が松江、大田で各々1事例発生しました。ノロウイルス感染症は冬季に流行し
ますので注意が必要です。県内のインフルエンザはまだ報告されていませんが、今後流行しますので体調を整え予
防に気をつけましょう。
主な感染症の流行状況
疾患名 | 全県 | 東部 | 中部 | 西部 |
---|---|---|---|---|
A群溶連菌咽頭炎 | △ | △ | △ | △ |
感染性胃腸炎 | ○ | ○ | ○ | ○ |
水 痘 | ○ | ○ | ○ | ○ |
手足口病 | ○ | △ | ○ | × |
伝染性紅斑 | ○ | ○ | △ | × |
流行性耳下腺炎 | ○ | △ | ○ | ○ |
記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし
過去4週の流行の推移
:急増 :増加傾向
:急減 :減少傾向
:横這 :報告なし