今週の報告はありませんでした。

○ヘルパンギーナ ：島根県の流行はピーク時の1/3にまで減少しましたが、東中西部では10名程度ずつの報告が あります。
○手足口病 ：県内の流行はピーク時の1/3にまで減少してきましたが、依然小規模な流行が続いています。
○咽頭結膜熱 ：先週、西部で突然多かった報告も減少し、東中西部で数名ずつの報告があります。
○流行性耳下腺炎 ：西部で流行していますが、東中部でも小流行がみられます。
○流行性角結膜炎 ：西部で流行していましたが、終息しつつあります。

　島根県益田市の総合病院で、入院患者の4名の尿から院内感染が疑われる多剤耐性緑膿菌が分離されました。 無菌性髄膜炎からはエコー6型ウイルス、手足口病からはコクサッキーA16型ウイルスが分離されています。