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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
今週の報告はありませんでした。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ
:先週に引き続き県内で患者は約100名報告されています。また、17週をピークに雲南圏域を
中心にA香港型による小流行が起きていましたが落ち着いてきました。
○感染性胃腸炎 :全県で133名の報告がありました。大田・浜田圏域で増加傾向にあります。
○流行性耳下腺炎 :全県で27名の報告がありました。今週は松江・浜田圏域で患者数が増加していますので今後 の流行状況に注意が必要です。
○手足口病 :全県で27名の報告がありました。今週は先週に引き続き東部で増加傾向が認められ、今後の 流行状況を見守る必要があります。
○A群溶連菌咽頭炎 :全県で25名の報告がありました。中部地域で増加傾向にありますが、県内の流行状況は横ば い状況で患者数の増減の繰り返し状態が長期間続いています。
○水痘 :全県で54名の報告がありました。春期の流行期にあたり、県内の流行状況は横這い状態です。
3)主な病原体の分離状況
○感染性胃腸炎 :全県で133名の報告がありました。大田・浜田圏域で増加傾向にあります。
○流行性耳下腺炎 :全県で27名の報告がありました。今週は松江・浜田圏域で患者数が増加していますので今後 の流行状況に注意が必要です。
○手足口病 :全県で27名の報告がありました。今週は先週に引き続き東部で増加傾向が認められ、今後の 流行状況を見守る必要があります。
○A群溶連菌咽頭炎 :全県で25名の報告がありました。中部地域で増加傾向にありますが、県内の流行状況は横ば い状況で患者数の増減の繰り返し状態が長期間続いています。
○水痘 :全県で54名の報告がありました。春期の流行期にあたり、県内の流行状況は横這い状態です。
県内のインフルエンザで学級閉鎖のあった雲南・松江圏域ではA型ウイルスが検出され、A香港型による流行と思
われます。感染性胃腸炎の患者からはA群ロタウイルスが主に検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名 | 全県 | 東部 | 中部 | 西部 |
---|---|---|---|---|
インフルエンザ | ○ | ○ | ○ | △ |
A群溶連菌咽頭炎 | ◎ | △ | ◎ | ○ |
感染性胃腸炎 | ○ | ○ | ○ | ○ |
水 痘 | ◎ | ○ | ○ | ◎ |
手足口病 | ○ | ○ | × | × |
流行性耳下腺炎 | ○ | ◎ | △ | ○ |
流行の推移:
:急増
:増加傾向
:急減
:減少傾向
:横這
:報告なし
今週:◎流行、○:やや流行、△散発、×:患者発生なし
※疾患名をクリックすると、グラフを表示します。
今週:◎流行、○:やや流行、△散発、×:患者発生なし
※疾患名をクリックすると、グラフを表示します。