保環研動向調査トップケイタイカレンダー2004年第8週(2月第3週)グラフ一覧
島根県感染症情報(週報) 2004年 第8週 (2/16〜2/22)
県内情報(概況)定点報告患者数全国発生情報全数把握疾患(全国)
県内感染症情報(概況).
1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
 今週の報告はありませんでした。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ :東部から流行が減少してきました。全体では前週より約100名減少していますが、これは東 部の減少によるもので、中・西部での発生はまだ大きいようです。また、学校等の集団発生は 西部で増加しています。
○咽頭結膜熱 :東・中部から発生報告がみられます。
○A群溶連菌咽頭炎 :東・西部で減少傾向にありますが、出雲圏域から新たに10名の報告があります。寒暖の差が 激しい時期ですので、しばらく発生が続くと思われます。
○感染性胃腸炎 :減少傾向にありますが、中部で流行が続いています。罹患年齢は1歳から9歳まで幅広くみら れます。感染経路は経口感染が中心です。十分な手洗いを心がけてください。
○水痘 :全体では多発期のピークは過ぎたようですが、中部で30名の報告があります。この後もしば らく流行期が続きます。
○流行性耳下腺炎 :数年周期の流行の底にあたり報告数は少ないですが、西部で増加が認められます。
3)主な病原体の分離状況
 インフルエンザは県下東・中・西部の病原体検査定点からA香港型(AH3)ウイルスが分離されています。また、東 部でB型ウイルスが島根県内では今シーズン初めて検出されています。  感染性胃腸炎は例年11〜12月と1月下旬〜2月の2峰性の発生がみられます。前半のピークはノロウイルスによる 流行ですが、後半のピークの原因となるロタウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名 全県 東部 中部 西部
インフルエンザ 横這 減少 横這 横這
感染性胃腸炎 横這 横這 横這 横這
流行性耳下腺炎 横這 横這 × 横這 横這
マイコプラズマ肺炎 横這 横這 横這 × 報告なし ×
水痘 横這 横這 増加 横這
A群溶連菌咽頭炎 増加 減少 増加 横這
インフルエンザ流行情報

流行の推移急増:急増 増加:増加傾向 急減:急減 減少:減少傾向 横這:横這 報告なし:報告なし
 今週:◎流行、○:やや流行、△散発、×:患者発生なし
※疾患名をクリックすると、グラフを表示します。
インフルエンザ発生推移グラフ 感染性胃腸炎発生推移グラフ 流行性耳下腺炎発生推移グラフ
マイコプラズマ肺炎発生推移グラフ 水痘発生推移グラフ A群溶連菌咽頭炎発生推移グラフ
凡例
 推移グラフ一覧