|
○インフルエンザ
:全体では前週より約80名減少していますが、B型ウイルスの再流行により患者の減少が
鈍くなっています。地区別には東・中部での発生がまだ大きく、西部は小さくなってきています。
○感染性胃腸炎
:松江・雲南・出雲圏域では前週よりさらに増加しています。また、他の圏域でも横這い
又は増加傾向にあり、今シーズン2回目の患者発生のピークに向かっているようです。1〜4
歳中心であった罹患年齢も5〜9歳までの幅広い年齢にみられていいることも気がかりです。
○水 痘
:松江・出雲・益田圏域で増減を繰り返しています。これは患者発生地域が少しずつ移動
しているためと思われます。
○手足口病
:散発ながら早い時期から発生が報告されるようになりました。
|