県内感染症情報(概況).
1)全数報告感染症(1〜4類感染症)
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腸管出血性大腸菌感染症が、出雲圏域から1件(O157)、雲南圏域
から1件(O26)報告されています。
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2)定点報告4類感染症
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○ヘルパンギーナ
:流行が拡大し、各地から発生報告があり152例に急増しています。
○麻 疹
:松江・出雲圏域から5例の報告があります。年齢別では予防接種対象である1〜4才が
中心となっています。
○手足口病
:発生地域が拡大し、19例が報告されています。
○流行性耳下腺炎
:松江・浜田・益田依然多発しています。
○感染性胃腸炎
:増減を繰り返していますが、多発状態が続いています。
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3)主なウイルス分離状況
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流行しているヘルパンギーナから、コクサッキーA4,A6,A8,A10型ウイルスが分離されています。
発生が続いている麻疹発疹患者から麻疹ウイルスが分離されています。
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主な感染症の3週間の動き
記号の説明
◎:流行している
○:やや流行している
△:散 発
×:患者発生なし
※疾患名をクリックすると、
グラフを表示します。
推移グラフ一覧
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