県内感染症情報(概況).
1)全数報告感染症(1〜4類感染症)
|
腸管出血性大腸菌感染症が出雲圏域から10件、雲南圏域から2件
報告されています。手洗いの励行。食品は中心部まで加熱。
レバー等食肉の生食は避けましょう。
|
2)定点報告4類感染症
|
○感染性胃腸炎
:引き続いて多発状態が続いています。
○麻 疹
:松江・出雲圏域から7例の報告があります。
○ヘルパンギーナ
:各地から発生報告があり、特に出雲・浜田・県央圏域で急増しています。
○手足口病
:出雲圏域で増加し、13例報告されいます。
○流行性耳下腺炎
:松江・益田圏域では増加しています。
|
3)主なウイルス分離状況
|
ヘルパンギーナから引き続いて、コクサッキーA2,A4,A6,A8,A10型ウイルスが分離されています。
手足口病からコクサッキーA6,A10型ウイルスが分離されています。
|
|
主な感染症の3週間の動き
記号の説明
◎:流行している
○:やや流行している
△:散 発
×:患者発生なし
※疾患名をクリックすると、
グラフを表示します。
推移グラフ一覧
|
|