県内感染症情報(概況).
1)全数報告感染症(1〜4類感染症)
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日本紅斑熱が松江管内から1件、ツツガムシ病が益田管内から1件
報告されています。
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2)定点報告4類感染症
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インフルエンザ:
終息し、報告が0件となっています。
感染性胃腸炎:
依然多い状態が続き、年齢別では5〜9才の発生が多くなっています。
麻 疹 :
松江・浜田管内から4例の報告があります。
ヘルパンギーナ:
東部・中部での発生が増加して、12例が報告されるようになっています。
手足口病:
松江・雲南管内で増加しつつあります。手洗いなどを行って感染予防に注意しましょう。
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3)主なウイルス分離状況
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5月28日に平田市の中学校であったインフルエンザの集団発生の、ウイルス分離・血清抗体価調査からB型
ウイルスが分離されています。ヘルパンギーナからコクサッキーA4,A6,A10型ウイルスが分離されるようになっ
ています。
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主な感染症の3週間の動き
記号の説明
◎:流行している
○:やや流行している
△:散 発
×:患者発生なし
※疾患名をクリックすると、
グラフを表示します。
推移グラフ一覧
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