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島根県感染症情報（週報）　第14週 （4/2〜4/8）

第14週_週報 /島根県数値データ /全国発生情報 /全数報告疾患(全国)

１．県内感染症情報（概況）

今週の報告はありません

インフルエンザ： 各地で終息に向かっているものの、昨年同期よりも多く発生しています。
感染性胃腸炎： 全体の報告数は減少していますが、なお松江・雲南・県央保健所管内では 発生が続いています。
流行性耳下腺炎： 発生数は多くないが発生地域の拡大がみられます。
麻しん： 益田保健所管内から３名の報告がみられます。
流行性角結膜炎 前週に引き続いて出雲保健所管内から報告がみられます。

インフルエンザは、Ａ香港型を中心にＡソ連型、Ｂ型ウイルスが引き続いて分離されています。
Ｂ型の中には、３月中旬以降抗原性の異なる株がみられるようになっています。
感染性胃腸炎からロタウイルスが検出されていますが、東部が中心になています。

主な感染症の３週間の動き

疾患名	全県	東部	中部	西部
インフルエンザ	○	○	○	○
感染性胃腸炎	○	○	○	△
流行性耳下腺炎	○	△	△	○
水 痘	○	○	○	○
流行性角結膜炎	○	×	◎	×
咽頭結膜熱	△	△	×	△

　記号の説明
　◎：流行している
　○：やや流行している
　△：散　　発
　×：患者発生なし
　
　※疾患名をクリックすると、
　　グラフを表示します。


　推移グラフ一覧

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